全日本男子バレー2008・植田ジャパン
全日本男子バレー2008は16年ぶりにオリンピック出場を果たしました。
植田辰哉監督がコートで(前のめりに)大の字に倒れこみ、そのままの状態で男泣きした姿は印象的でしたよね。
当時の全日本でチームメイトでもあった主将の荻野正二選手と硬く抱き合い、感情を隠すことなく喜びを表現したことは記憶に残っています。また、監督は試合後の祝勝インタビューの最後で「ハッキリ言いますが、メダル狙います」と北京オリンピックでのメダル獲得を目標にすることを高らかに宣言していました。
でも、16年前のバルセロナオリンピックに、今のキャプテン荻野正二選手が経験しているというのは、歳月を考えたら、すごいですよね。その荻野正二選手のドキュメント番組がありました。口数とか少なかった彼が、全日本バレーチームを不器用ながらも彼なりに引っ張っていく過程に、ほんと感動的でしたよね。その後は、ピンチのときにキャプテン荻野選手がチームに入ると、雰囲気ががらりと変わり、いい方向に導く存在にもなりました。植田辰哉監督のインタビューで、キャプテンを誰にするか考えたときに、それは荻野しか考えられないとのことで、彼に絶大なる信頼をよせていることを認識させられるものでした。
この、植田辰哉監督とキャプテン荻野正二選手が軸となっていたチームが全日本男子バレー2008です。
全日本男子バレー メンバー
植田辰哉監督は2004年、全日本男子暫定監督に就任、その翌年の2005年に正式に代表監督に就任しました。
植田ジャパンの2008年のメンバーは、キャプテンであり、ウイングスパイカーの荻野正二選手を中心に、同じポジションの柴田恭平選手、山本隆弘選手、清水邦広選手、福澤達哉選手、石島 雄介選手、越川 優選手、ミドルブロッカーでは、齋藤 信治選手、富松 崇彰選手、松本 慶彦選手、山村 宏太選手、セッターでは宇佐美大輔選手、朝長 孝介選手、そしてリベロの津曲 勝利選手がメンバー入りしています。
北京オリンピックなどの試合結果
植田ジャパン、全日本男子バレー主な成績は、 2005年27戦13勝14敗 、ワールドリーグ/10位、アジア選手権/1位、ワールドグランドチャンピオンズカップ/4位、2006年26戦8勝18敗、ワールドリーグ/13位、世界選手権/8位、アジア競技大会/5位、2007年30戦11勝19敗、ワールドリーグ/13位、アジア選手権/2位、ワールドカップ/9位でした。
全日本男子バレー2008の、北京オリンピック世界最終予選は熱かったですね。記者会見でも熱い語りで、壮行会ではファンの応援がすごかったです。北京オリンピックではもちろんメダルを目指して全力を尽くしましたが、残念な試合結果に終わってしまいました。日本も早く、世界ランキング上位に食い込みたいですね。 公式ホームページではプロフィールや画像、試合結果の詳細、今後のスケジュールなど確認できますよ。
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