妊娠中に気をつけたい飲み物いろいろ

妊娠中の食生活は、食べ物もそうですが、飲み物についても気をつけたいですね。特にアルコールは、妊娠がわかった時点で控えるようにしたいものです。胎盤を通じておなかの赤ちゃんに伝わります。胎児の発育障害や脳の異常などが起こりやすくなるのはアルコール依存症といえるくらいの人の場合ですが、安全策をとって、お酒は控えましょう。
では、ジュースはどうでしょうか?含まれる糖分やカロリーは意外と高く、妊娠中の体重コントロールを考えると、100%果汁といっても油断は禁物です。また、同じ100%でも、野菜ジュースはビタミン類や食物繊維、カルシウムなどが含まれていて、果汁に比べてカロリーが低めなので、塩分無添加のものを選べば、よりいいでしょう。ただ、必要な栄養素は、おなかの赤ちゃんのためにも、きちんとバランスのとれた食事を摂るように心掛けてくださいね。

牛乳は、胎児の発達に必要な栄養素が豊富に含まれていますから問題はありませんが、牛乳を毎日1リットル飲むとか、飲み過ぎには注意してください。何事も度が過ぎることはよくありません。 また、豆乳は女性ホルモンに似た物質が入っているので、初期に飲みすぎると胎児の性器に奇形が出る可能性があるそうなので、要注意です。 飲み物の温度も気をつけたいですね。極端に冷たい飲物を飲むのは、内臓を冷やして赤ちゃんへの血流が悪くなるので良くないそうです。


カフェインは摂りすぎに注意

コーヒーやお茶、栄養ドリンクにはカフェインが含まれているので飲みすぎは禁物です。 カフェインも、コーヒーを1日2〜3杯程度なら問題ありませんが、たんぽぽの根から作られるノンカフェインのたんぽぽコーヒーや、ノンカフェインコーヒーのデカフェが安心です。たんぽぽコーヒーは、妊娠中のむくみや、出産後の母乳の出を良くするのにも効果的といわれています。
ちなみにカフェインの影響ですが、胎児には胎盤を通じてカフェインが到達し、胎児の心拍数や呼吸数を増大させる可能性があります。また、胎盤を通る血流量の減少や、鉄分が不足する可能性があり、貧血の原因にもなります。妊娠中や授乳中はただでさえ貧血になりやすいので、注意が必要ですね。

また、妊娠中はカフェインを分解、排泄するのに時間がかかり、同時に胎盤を通過し、胎児はおかあさんと同じ血中濃度になります。ただ、肝臓の機能が未熟なため、より高濃度のカフェインがとどまることになります。 これらが原因で、生まれてきた赤ちゃんに発育の遅れがあるといった報告例がありますので、万が一ということを考えると避けたいものですね。 飲み物の温度も気をつけたいですね。極端に冷たい飲み物を飲むのは、内臓を冷やして赤ちゃんへの血流が悪くなるので良くないそうです。
栄養ドリンクにもカフェインが含まれている場合も多く、注意が必要です。購入する前に薬剤師の方に相談するのがいいですね。栄養ドリンクの中には妊娠中や授乳時において栄養補給になるものもあります。


お茶はだいじょぶなの?

お茶の中でも、飲まないほうがいいお茶と飲んでも影響がないお茶があります。コーヒー同様に、カフェインに注意が必要です。妊娠中に無難な飲物としてよく知られるのは麦茶です。それと、杜仲茶、ウーロン茶などもカフェインがあまり入ってないので安心です。 ローズヒップティーは、カフェインレスのうえにビタミンや鉄分、カルシウムも含まれているので、妊婦さんにもお勧めの飲み物です。

逆に、注意の必要なお茶の種類があります。 緑茶や紅茶はカフェインがわりと多く、飲んだとしてもコーヒーと同様に、1日に2〜3杯までにとどめてください。ハトムギ茶は体内の赤ちゃんの成長をさまたげてしまう作用があるという報告があるので飲まないようにしましょう。ですので、妊娠したら摂取しないように。健康茶などに結構入っている事が多いので注意してくださいね。
いろいろ述べましたが、神経質になりすぎるのは、妊婦さん自身もおなかの赤ちゃんにもよくありません。飲まないほうがいい飲み物をきちんと把握し、リラックスして、快適なマタニティ・ティータイムを過ごしましょう。


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妊娠中の飲み物

妊娠中の飲み物というとカフェインや糖分に注意。 コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインを含むもの、牛乳や豆乳、ジュースといろいろ。 妊娠中は胎児への影響のない飲み物を選びたい。ノンカフェイン、タンポポコーヒーやたんぽぽ茶、デカフェ、ハーブティーがおすすめ。 妊娠後でも授乳中に影響があるため、注意が必要。




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