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自閉症の症状は1歳から

自閉症の症状は1歳くらいからその兆候は見られ、2歳までに現れることが多く、3歳までにははっきりするのが典型的です。その症状や特徴を知らないと、わがままだと思ったり、しつけが悪いと思われたりと、いろいろ誤解が多いようです。特徴としては、こだわり、言葉のコミュニケーションや視線が合わず対人関係が苦手、パニック、指差しをしない、クレーン現象などさまざまです。
自閉症と健常者の境界はあいまいで、自閉症が疑われるケースを含めて、最もよくみられるのは広範性発達障害と呼ばれており、1万人に5人の割合で発症し、男子は女子の2〜4倍多く見られます。症状は人によっても、女の子など性別によっても違います。自閉症の兆候を感じ取って、早期に適切な対応をすることが必要です。


自閉症 3つの基本的な症状

自閉症の症状には個人差はありますが、少なくとも、対人関係や言葉、行動の3つに特徴があります。
場合によっては正常に知能が発達しないことがありますが、それと自閉症とは別のものです。軽いものから重いものまで、症状には幅があります。軽いものの場合は時として、見た目には気づきにくいため、まわりの人には誤解されることもあります。いずれにしても、これらの症状のために自閉症の子供は、正常な社会生活を送ることができません。つまり、学校や社会で自主的に行動ができないということなのです。さらに、自閉症の子供の約20〜40%の子供は、青年期に入る前にけいれんを起こすことがあります。乳児期、幼児期、大人になってからの自閉症の症状、典型的な特徴も、身近にいる人にはぜひ知っておきたい大切な情報ですね。 そして、自閉症の方への対応や接し方も合わせてチェックをしておく必要があります。



視線が合わないなど対人関係が苦手

カンタンに言ってしまうと、周りの人とかと関わるのが上手ではありません。苦手なんですね。 これはすでに赤ちゃんの頃から始まっています。 自閉症の乳児は抱いても喜ばず、視線を合わせようとしないのが一般的です。 親と離れると動揺して後追いが激しかったりしますが、自閉症の乳児のたいていは後追いをして親を頼るようなことはありません。 幼児になると、わりと1人で遊ぶことを好み、自分以外といえば家族としか親しくしません。 他の子供との交流があったとしても視線を合わせようとせず、表情がなく、他の人の気分や表情を読み取ることもできません。 このため、ただ単に人を嫌って、自分の世界に入り込んでいるというイメージを持たれがちになりますが、そういうわけではなく、症状の現れになります。


言語のコミュニケーションが苦手

自閉症の子供の約半数はコミュニケーションがとれません。つまり、話せるようになれないのです。話せるようになったとしても言葉の遅れが目立ち、言葉が出る乳幼児期になっても「パパ」「ママ」などの日常生活に必要な言葉を覚えるとは限りません。
特徴としては、頻繁に聞く言葉や、興味を持った言葉、自分に話しかけられた言葉をそのまま繰り返して話す傾向があります。 なので、質問をしたとしても全く的外れな答えが返ってくるため、会話としては成立しません。 言葉の使い方を覚えることができないために、言葉の数も増えていかないということです。 中には言葉が何も出なくなってしまうケースもあります。
また、異常な韻や音程をつけて話すことがよくあります。 代名詞を入れ替えて使うこともあり、具体的には、自分のことを「わたし」「ぼく」と言う代わりに「あなた」「きみ」を使うことがよくあります。


こだわりの行動

自閉症の子供の特徴としては、変化を非常に嫌い、特定の物、特定な事柄に異常なほど執着することがよくあります。たとえば、新しいおもちゃ、新しい洋服などを嫌がるということです。 自閉症の子供は、変化に弱く、今までとは違うことが起こると、適切な行動ができなくなってしまいます。執着することを例にあげれば、決まった時間に必ず同じテレビを見ることなどにあげられる同じ行動パターンで、標識やいろんなマーク・デザイン、国旗など、特定な物に異常なほど興味を示します。
このように強いこだわりを持つことで、後に大人になってから特殊な能力として開花し、実は、コンピューター、音楽、映画、芸術などの業界、または大学教授など、様々な業界のトップレベルで活躍している方も数多くいるんですよ。


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