過食症はダイエットがきっかけ

過食症は拒食症と同じく、摂食障害のひとつです。 原因はいろいろありますが、ダイエットがきっかけで過食症になりました、という人が非常に多いですね。 たとえば、ダイエットに成功してその反動で食べ過ぎて、過食症になってしまうというケースです。 減量後、少しずつ体重は戻り始め、その危機感から、食べ過ぎて、さらに吐いてしまうという、過食嘔吐にもなったりします。 このように吐きやすい人もいれば、中には全部吐けない人、吐かない人もいて、太ってしまい、痩せよう!と思うので、そのストレスでまた食べる量が多くなってしまうということです。

ひとり暮らしなどの生活環境が変わることで、自由な食生活から過食になっていくという場合もあります。 制限なく食べてしまうことで、カロリー消費が追いつかず、太ってしまい、ダイエットを始めます。 ですが、その食べ方がクセになってしまっているために、ダイエットは続かず、やはりその反動で過食に戻ってしまいます。


過食症の嘔吐

ダイエットの反動とストレスから過食症になり、太るのを恐れて、過食嘔吐をしたり、さらには下剤を乱用してしまう場合もあります。 嘔吐をひんぱんに繰り返すと、胃液が歯のエナメル質を溶かし、虫歯になったり、歯が抜けることもあります。 また下剤は、常時服用することによる体の慣れで、規定の錠数では効き目が感じられなくなるため、過剰な服用をするケースがあり、体に悪影響を及ぼします。 他の症状には、むくみ、腫れ、動悸・息切れ、不整脈、肝機能障害も合併症としてあります。 そのような無理なダイエットと過食嘔吐により、生理が来なくなったり、不妊症、偏頭痛や精神的不安定といった症状も見られたりする場合もあるのです。


正しいダイエットとは?

正しいダイエットとは、正しい知識を得ることからスタートします。 ダイエットの方法というより、基本的なダイエットの考え方、知識ということです。 ダイエットの知識は、痩せるということだけでなく、健康管理をする上でも、今後に役立つ知識です。 その、正しいダイエットを実践するために必要な要素は全部で三つあります。 @食事、A運動、B生活習慣に気を配ることです。

@ 食事:必要なカロリーとバランス
ダイエットというと、つい食事回数を減らしてしまいがちの人が多いのですが、それは、からだの筋肉や骨といった部分の量を減らすことになってしまいます。 ですので、1日3食を決まった時間にとるということと、朝食はとくにしっかり摂りたい食事です。 朝食を抜くことは、胃腸の消化、吸収力が高まり、次の食事でよりたくさん吸収しようとする働きがあるので、逆効果です。 1日の食事配分は活動量にあわせて朝は多めにしますが、、昼、夜と少しずつ軽めにするのが基本です。 特に夜は、体を休めるだけなので、軽いほうがいいですね。 理想的な目安は「朝食5:昼食3:夕食1」といわれています。

A 運動:適度に継続できるもの
運動が必要な理由は、運動によって筋肉をつけると、基礎代謝量がふえて太りにくい体になる、体脂肪が燃焼されやすくなる、体脂肪がつくとしてもゆっくりになる、などです。
体脂肪を減らす運動は、体脂肪を効率よく燃やすための有酸素運動、筋肉を鍛えて体脂肪を燃やしやすい体をつくる無酸素運動の2種類があります。 有酸素運動は酸素を十分に取り入れながら、ゆっくりと全身を動かすような運動のことで、ウォーキングや水泳やサイクリングなどがあげられます。脂肪は燃えるときにたくさんの酸素を使うので、これらのように絶え間なく体内に酸素をとり入れる運動は、糖質や脂肪を分解し、体外に放出します。つまりは脂肪をエネルギー源にかえて燃やすのにたいへん有効なんですね。脂肪がエネルギー源として燃えだすのは、このような運動を20分以上つづけてからなので、有酸素運動であれば、最低でもこの時間を目標にしましょう。
また、適度な運動を継続することが大切です。 一時期だけ、頑張って、すぐにやめてしまうことがないように、はじめは軽く継続できる運動から始めましょう。

B 生活習慣:自己管理が大切
この生活習慣というのも大切です。 食事や運動にいくら気を配っていても、この生活習慣が改善されていなければ、ダイエットがうまくいったとしても、またすぐリバウンドなんてことにもなりかねません。 その体重をキープしていくためには、きちんとした自己管理が大切です。 食事を抜いたり、コンビニで2〜3袋の食べ物を買ってきたり、むちゃ食いしたり、ストレスを食べることで解消したりなど、直したほうがよい習慣はないか、行動の再確認をする必要があります。
管理というのが難しいイメージでしたら、自分の食生活を記録する、書きとめるだけでもしてみたらいかがでしょうか。 これは、レコーディング・ダイエットという手法で、難しいことを考えずに、ただ書きとめるだけです。 このレコーディング・ダイエットは、無理してダイエット!ではなく、食べたいものを食べて、間食した場合でもなんでも、食べたもの飲んだものに関しては、ただただ書きとめるだけという、シンプルで話題にもなったダイエット法です。 生活習慣を見直すことができることで結果、うまくいった、救われた、という人の話もよく耳にしますが、とりあえずご参考までに、ということです。


過食症の治療

過食症については、しかるべきところで、しかるべき人に相談をして治療していくことが重要です。 そのままにしていても繰り返してしまうことがほとんどです。 病院関係と精神療法・カウンセリングの2つの場所があります。 総合病院は入りやすく、身体の検査もスムーズにできるという特徴があります。 精神科や心療内科になりますね。気持ち的にちょっと行きづらい…、という人は、インターネットの中でも、摂食障害の相談をしてくれる専門の方がいたりしますので、探してみるといいでしょう。 でも、いちばんいいのは、自分のからだをきちんと知るということでも、各種医療機関に出向いたほうがいいですよ。 過食症も治療できて、ダイエットも成功できたらいいですね。

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過食症とダイエット

過食症と拒食症、ダイエットは深い関わりがあり、芸能人にも多いようです。 ギャル曽根、サトエリ、奥菜恵、後藤真希など、うわさの真相は?太るのを恐れ、下剤の乱用もあります。嘔吐を繰り返すと、虫歯になったり、歯が抜けることも。他の症状は、むくみ、腫れ、動悸・息切れ、不整脈、肝機能障害も合併症としてあります。




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