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妊娠中の旅行は大丈夫?

正常な妊娠で、安定期の妊娠中期であれば、気分転換ということでも、旅行をしても大丈夫です。 ですので、16週(5ヶ月)〜31週(8ヶ月)の間ということですね。 逆に避けるべき時期は、比較的流産の可能性が高い、胎盤が形成される妊娠15週(4ヶ月)頃までと、早産の可能性が高い妊娠32週(9ヶ月)以降です。

旅行といえば、近場や温泉などの国内旅行、飛行機を使う海外旅行があります。それぞれ気をつけたいことがありますが、食べ物でいえば、普段の食生活と同様、食事で食べてはいけないものがあるので注意が必要ですね。 また、アルコール、コーヒーやお茶などのカフェインを含む飲み物にも気をつけたいですね。


旅行の計画を立てるポイントは?

●まずは主治医であるお医者さんに相談しましょう。事前に受診して、旅行しても問題がないか確認しておくことが大切です。 妊娠中の旅行は、スケジュールを立てる際には、無理のないスケジュールにすることです。 時間で分刻みのスケジュールや、忙しく観光スポットを回るようなツアーは不向きです。 体調に合わせて動けるように、ゆとりを持って立てたいですね。 妊娠中は、体重が10kg以上増えていることからも、より以上に疲れたりします。 少しでも調子が悪く感じたら、パパに相談して、お腹の赤ちゃんを優先して守ることが重要です。

●移動手段や距離が気になります。 自家用車であれば、妊婦は血栓ができやすいですし、おなかが張りやすいので2時間に1度くらいの休憩をこまめにとることです。 さらに10分くらい歩いたりするのがよりいいですね。とはいっても自動車はどうしても長時間になりがちで、乗車姿勢が妊婦にはちょっと不向きです。 腰当てクッションやひざ掛けなど、車に載せておくと重宝しますよ。 電車の方がどちらかといえばおすすめです。電車も同じく長時間座りっぱなしにならないように注意が必要です。 そして、念のために宿泊先近くの産婦人科や緊急病院も調べておいたほうが安心です。 ですので、母子手帳と保険証は常に持参していてくださいね。

●温泉旅行はどうかというと、比較的安定している時期であれば可能ですが、場所によっては、妊婦は入浴できないところもあるので事前に確認をしておいたほうがいいでしょう。 温泉で気をつけたいことは、高温の温泉に長時間浸かることや、洗い場で足を滑らせての転倒です。 どちらかというと部屋風呂の方が無難です。

どんな場所が妊娠中にはお勧めかというと、やはり近距離で移動時間があまりかからないところですね。 階段なども多くなく、ゆっくりできる旅館などがお勧めです。 足湯につかったり、旅館であればヘルシーな和食メニューがメインだったりします。 お子さんができるとなかなか一緒には来れなくなってしまうので、それもいい機会です。 景色もよく、空気も澄んでいてリフレッシュできるでしょう。


飛行機は大丈夫なの?

飛行機を心配されるほとんどの方は気圧の変化のことですが、安定期であれば、特に問題はないので、神経質にならなくても大丈夫です。国内線であれば、他の交通手段と比べて時間も短くていいですね。ただ、海外旅行ですと話は違ってきます。長時間の搭乗になってきたり、航空会社によって妊婦の搭乗条件というものがあったりします。また、現地での言葉の問題や、保険の不適用などといったことで、精神的にも不安になる方もいますので、どちらかというと、国内旅行のほうが何かと安心ですね。

旅行で最も大事なことは、無理をしないことです。楽しむことはもちろんいいことですが、その前に、妊婦さんということを忘れないでください。途中で具合が悪くなったり、何らかの異常があれば、予定を中断する勇気を持っていてくださいね。